「ゆらゆらしておもしろーい!」
先日、稲生沢こども園で飼育している、ポニーの「バロン」に子どもたちが乗りました!
ポクポクと落ち着いて歩いてくれました。
止まる時にはちゃんと止まってくれます。いい子です、バロンくん!
乗っている子どもたちは少し緊張しながらも、楽しそうに乗っていました。
バロンに付けた鞍です。下に毛布を敷きますが、化学繊維でないものを使います(化繊だと滑ってしまうため)。
今回乗せてもらったのは、ばらぐみさんたち。最初は緊張した表情でしたが、ゆっくりと進み始めると、だんだんニコニコ笑顔に。乗り終わった後に「どうだった?」と聞いてみると、「たのしかったー!」「ゆれるのがおもしろかった!」「ゴツゴツしてた!」「バロンと仲良しになれた!」との事。みんなうれしそうな様子でした。バロンも落ち着いた様子で歩いてくれました。それを見ていたおともだちは「僕も乗りたーい!」と言っていました。
ひづめを手入れしてもらいました!
4月6日に「伊豆下田乗馬クラブ」の方々が来て、バロンのひづめを手入れしてくれました。おかげで、とっても奇麗になりました!歩く足音もポックリポックリといい音になりました。
ひづめの手入れの様子
ひづめの間の汚れをとっていきます。
どんどんきれいになります。とても手際がいいです!さすがです!
やすりできれいに形を整えてくれています。
バロンも落ち着いた様子でした。「大人しくて、いい子ですね」と褒めてもらえました。
こんなにきれいになりました!
やさしくすることで、仲良しに
先生にブラッシングしてもらっている所です。とても気持ちよさそうです。
ポニーに限らず、生き物たちは、みんなとても繊細です。乱暴に扱えば、怖がったり、威嚇するようになったりします。逆に怖がりながら接していても同じです。会話はできなくとも、言葉は通じているように感じます。優しい言葉をかけ、ちゃんと面倒を見てあげることで、少しずつ仲良しになっていけるのだと思います。
今までも、これからも。子どもたちと、色々な生き物たちを繋いでいけたらと思います。