心を込めて子どもたちへ
全て自園調理
当園の給食、おやつは全て自園調理です。一品ずつ心を込めて調理をしています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で提供できるように、温度調節に気を付け、「おいしい状態」で提供できる様、心がけています。苦手な子どもが多い食材や、少し変わった味付けの物などは、食べやすくなるように工夫をしています。「これ苦手だったけど食べられたよ!」と聞くと本当に嬉しく思います。
全て自園調理です
心を込めて作っています
園特製のパン、みんな大好きです
アレルゲン除去食に対応
当園では、食物アレルギーを持つ子には、アレルゲン除去食を提供しています。ただ除去するだけでなく、代替品を使い、見た目や味が他の子どもたちに提供しているものに近くなるように工夫をしています
※配膳、食事の際には、調理員、職員共に確認しあい、細心の注意を払って行っております。
手前のものがアレルギーのある子用です
間違いのない様に細心の注意を払っています
育てる、とる、食べる、喜ぶ…おかわり!
地引き網でとったタイを塩焼きにしたもの。
「もうないの~?」
当園の給食、おやつでは、様々な食材を使います。農園で栽培した野菜や小麦・さつまいも、園庭の果実、自然園や園庭のしいたけ、地引き網でとった魚等々…そのどれもが子どもたちの保育や実体験と繋がっています。自分たちで育たり、収穫したりした物には、子どもたちにとって特別な価値があり、とても喜んで食べます。「もうないの~?」「もっと食べたかった~」はよく聞かれる言葉です。
園庭で収穫したリンゴ
園のリンゴを使用したアップルパイ
こども農園のさつまいもをつかったモンブラン
園でとれたしいたけを干ししいたけに
ジンジャーハウスの土台は園の地粉で作られます。だから大人気!
農園でとれた野菜も使用します
“食”への感謝に
「おいしい!」という喜びを伴った実体験は、同時に、他の命をもらって生きていること―【他の命への感謝】、作物が自然の中で育つ事により収穫が得られる―【自然の恵みへの感謝】、栽培や収穫の大変さ―【生産者への感謝】、おいしく調理する事の難しさ―【調理してくれる人への感謝】へと繋がると思います。そして、それらを通して、飽食の時代にある現代において、忘れかけられている【食への感謝】を子どもだけでなく、保護者の方々と共に分かち合いたいと考えております。
楽しくたくさん遊んで、美味しいものをたくさん食べて、強い体を作ります!