「稲生沢こども園(保育所型認定こども園)」と、「ひかり保育園」は「社会福祉法人聖愛福祉会」が運営する施設です。各施設の詳細については「施設について」を参照してください。
保育所型認定こども園とは?
保育所型認定こども園とは、保育園(保育)に幼稚園(教育)の機能が追加されたものです。令和2年4月より稲生沢保育園は、稲生沢こども園へとなりましたが、理念は70年間培われてきた保育園時代のものを引き継いでおります。認定こども園になった事により、以前と同じ保育所としての機能…仕事のために子どもを見られない方が利用する「保育部」の他、そうでない場合…共働きでない家庭や、産休・育休中でも利用できる「幼稚部」が設置され、より幅広い子どもたちの保育をする事ができるようになりました。保育部クラスと幼稚部クラスに分かれて保育するわけではなく、同年齢の子は同じクラスです。基本的な「一日の流れ」にも変わりはありませんが、保育時間(登園~降園までの時間)に違いがあります。また、幼稚部には「夏休み」「冬休み」「春休み」があり、土曜日は休園となります(行事がある場合は除く)。詳しくは「利用について」を参照してください。
定員について
稲生沢こども園は定員120名(幼稚部定員15名)
ひかり保育園は定員60名となります。
クラス編成について
稲生沢こども園
ゆりぐみ(5歳児クラス)
ばらぐみ(4歳児クラス)
れんげぐみ(3歳児クラス)
たんぽぽぐみ(3歳児クラス)
すみれぐみ(0~2歳児クラス)
※すみれぐみは「2歳児クラス」と「0・1歳児クラス」に分かれて保育をいたします。
ひかり保育園
はとぐみ(4歳児クラス)
ひばりぐみ(3歳児クラス)
ひよこぐみ(0~2歳児クラス)
※ひよこぐみは「2歳児クラス」と「0・1歳児クラス」に分かれて保育いたします。
※ひかり保育園は、4歳児クラスまでとなります。進級すると、稲生沢こども園、ゆりぐみになります。
保育理念について
保育理念
キリスト教精神に基づき、子ども一人一人を大切にし、保護者からも信頼され、地域と共に時代を超えていく事のできる保育を目指す。
保育目的
豊かな人間性を持った子どもを育成する。
・より健康な体を育てる
・個性を伸ばしつつも、「みんなで」という意識も育てる
・色々な個性に色々な保育を用意する
上記の理念・目的のもと、日々、保育を行っております。様々な実体験を通して、色々なものに触れる事によって、子どもたち個々の感性に呼びかけ、【豊かな心】を育みます。時には、課題が生じることもありますが、保育者、保護者、友だち等、周りの人の協力を得ながらも、最終的には子ども自身の力で乗り越えられる様に補助します。がんばって乗り越えられた時には、その成長の喜びを子ども自身だけでなく、周りのみんなで分かち合います。そうする事によって、【自分だけでなく、他の人も大切にできるようになる子】を育てます。また、ひとつひとつ楽しみながら、それらが「遊び」に繋がって、心身共に自然と成長していく環境づくりを心がけています。保護者の方々が参加する行事も多々ありますが、特別な事ではなく、そういった流れをを通して成長してきた子どもたちにとっての、大きな保育のポイントとなる様に位置付けて、計画しています。詳しくは「保育内容について」「行事について」を参照してください。
給食・おやつについて
給食とおやつは、各施設で調理をしています。パン、クッキー、ケーキ、また「こども農園」で収穫した小麦、野菜、さつまいもを使った物や、園庭の果実を使用した物もあります。食物アレルギーを持つ子には、アレルギー食品除去の対応もしています。ただ除去するだけでなく、他の子に提供している物と、見た目や味が近くなるような工夫をしています(配食する際には、職員、調理員共に細心の注意を払い行っています)。また、月に一度、「お誕生日会」の時と、遠足、運動会等、一日を通した行事の際にはお弁当を持参してもらっています。詳しくは「給食とおやつ」を参照してください。
その他、気になる事、ご質問ございましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。