行事について

「みんなで」成長を喜ぶ

保育の“大きなポイント”に

当園では、各行事を、「特別な事をする日」ではなく、「日々行っている保育の流れの中での、大きなひとつのポイントの日」として位置付けています。その日のために特別な事をするというのではなく、それまでの保育の中で、子どもたちの体、心、表現力がどのように成長してきたのか、集団の中でどう動けるようになったか等を、家族、職員、そして子ども自身が感じ、喜び、楽しむ、ひとつの目標の日となっています。

主な行事

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外浦遠足

(全年齢)

「まどが浜」から「外浦海岸」まで約1㎞、保護者の方と手をつなぎ歩いていきます(歩くのは3~5歳児、0~2歳児は海岸に集合)。海岸に着いたら、みんなで体操したり、かけっこしたり、おんぶしてもらってパン食い競争したり、砂浜でお弁当も食べて、海で遊び…最後はとっても大きな大きな「砂場」で砂のお山づくり!雄大な自然に触れながら、楽しく一日を過ごします。時期:5月頃

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お泊り会

(5歳児)

5歳児クラスのゆりぐみさんが2泊3日のお泊り会をいたします。1泊目は「自然園」にあるログハウスに、2泊目はこども園のホールに泊まります。手長エビのから揚げや収穫した農園の野菜を使った食事を食べたり、みんなでキャンプファイアーを囲んで歌ったり、沢登りをしたり…他にも、マス釣り、花火、スイカ割り等々…3日間にたくさんの、貴重な楽しい体験が詰め込まれています。時期:7月頃

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夕涼み会

(主に4・5歳児)

日本の伝統文化である「盆踊り」や「花火」を、みんなで楽しみます。午前中の保育で「スイカ割り」を楽しみ、午後は一度帰宅。浴衣や甚平等に着替え、夕方、もう一度集まり、みんなで夕食をいただきます。その後、保護者の方々の観衆の元、園庭にてキャンプファイアー、盆踊り、花火を楽しみます。花火は、手持ち花火の他、職員が準備した仕掛け花火…通称「たもちゃん花火」を見ます。時には鮮やかに、時には迫力のある花火を見て、子どもたち、保護者の方たちは、喜んだり、驚いたりしながらも、「た~まや~」と歓声を上げ、大いに盛り上げてくれます。主に参加するのは4~5歳児(ゆりぐみ、ばらぐみ、はとぐみ)ですが、小さい子も参加可能で、帰りには手持ち花火をお土産に喜んで帰っていきます。時期:8月頃

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運動会

(全年齢)

普段の保育や、園庭を走り回ったり、アスレチックなどの遊具で遊んだり…子どもたちの世界の中で、各年齢ごとに体を存分に動かして遊びながら、ひとりひとりの身体能力が、どのように育ってきているかを皆で確かめます。また、本番に至るまで…遊戯等の練習を通し、忍耐力を鍛えたり、「できた!」という感覚を得たりする事等、その過程も重要視しています。5歳児のゆりぐみさんは、鼓隊演奏をします。本番の日はみんなで子どもたちのそれまでのがんばりを称え、喜びます。時期:10月頃

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鼓隊(ゆりぐみ)

バス遠足

(全年齢)

大型バスを貸し切り、保護者の方と共に「伊豆シャボテン公園」に遠足に向かいます(雨天時は行き先が変更になる場合もあります)。向かうバスの中では、歌を歌ったり、シャボテン公園にいる動物クイズをだしたりと、楽しく過ごします。現地では園内の動物たちを見て回ります。子どもたちは遠足当日までに、動物の名前、特徴を覚えたり、絵に描いて、手作りの「シャボテン公園どうぶつずかん」を作ったりして勉強してきます。それを踏まえて、動物たちの実際の姿・臭い、動きを見る事により、「本物を知る」という事につながっていきます。時期:10月頃

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作品展

(全年齢)

子どもたちの作品の展示会です。焼き物、木材、染め物…等々、様々な材料、色々な方法で表現していきます。同じテーマであっても、同じ作品は一つもありません。子ども一人一人、違った感性を持っているという事を再認識できます。小さい子は、感覚的に、楽しみながら作り、大きい子は、自分の表現したいものを作っていきます。また、4、5歳児は何人かのチームに分かれ、力を合わせてひとつのものを作る、「共同制作」をします。時期:11月頃

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クリスマス会

(全年齢)

「クリスマス=イエス様がお生まれになった日」という事を知り、みんなで祝会をします。イエス様誕生までのお話「降誕劇(ページェント)」の他、各クラスごとに、劇や、オペレッタ(5歳児)、合奏やハンドベル演と、楽しい事がたくさんあります。また、イエス様を通じて、「人を愛する」という事の本当の意味をみんなで考えます。時期:12月24日(ひかり保育園)、12月25日(稲生沢こども園)

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