あのねぇ、今日ねぇ

みんなとなかよし、かいこさん。

蚕がだいぶ成長しました。各園の玄関では、懸命に糸をひいて繭を作っている姿が見られるかと思います。子どもたちも、蚕たちとだいぶ仲良しになりました。

みんなで”かいこひろい”

大きくなった蚕は、たくさん葉っぱを食べます。そして糞もたくさんします。蚕が病気にならないよう、新聞紙を取りかえるのですが、その際、蚕たちを子どもたちに拾ってもらいます(かいこひろい)。

「あ、いた!」「ここにもいるよ!」

見落とさないよう、よく見てくれます。そして、なんだか楽しそうです。

”ふれること”の大切さ

”かいこひろい”をするには当然、蚕に触れなければいけません。最初は戸惑う子もいますが、おともだちや先生に励まされたり、少しずつみんなと一緒に触れることで慣れていきます。蚕は独特の感触です。将来養蚕しないかぎりは、一生感じることのない感触かもしれません。

日々、一緒に過ごすことでなかよしになっていきました。蚕の命を通じて、学んだこともたくさん。命を懸け糸を吐く蚕の姿、送迎の際などに、ぜひご覧ください。

よろしければこちらもご覧くださいかいこすくすく成長記

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